奴隷区｜港 タキオ

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港　タキオ



彼はサラリーマンの生涯年収がたった2億という現実と自分にはそれすら稼ぐことが出来ない事をただただ嘆くだけの若者だった。

そんなタキオはある日ＳＣＭという人を奴隷に出来る器具をネットオークションで発見する。1円からスタートした商品だったが全く値段が上がらず、全く胡散臭い商品ではあったが数百円で手に入るならとＳＣＭを手に入れたのだった。

気力の無い若者という設定どおり頭はあまり良くない。他のメンバーは入念にＳＣＭ説明書を読んだりしていたがタキオは全く読まずに得体のしれないものを口に装着すると言う低能ぶりだった。

友人と行ったキャバクラで運よく始めの奴隷を獲得することができたが、そのキャバ嬢には性行為を強要したり貯金を全額奪ったりとかなり底辺の扱いをしていた。

作中ではタバコを吸うと言うワードが出てきていることから年齢は20歳を超えているが、上の派には親知らずがまだ生えていないようだｗ
※ＳＣＭを付ける際に上の歯の本数を確認していた。

映画ではマスターの従順な奴隷役としてその他の奴隷をまとめるサブ的なポジションに位置付けられていた。

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